竹岡式ラーメン
お湯に醤油を入れただけのスープに乾麺を入れて作るシンプルなラーメンで、勝浦タンタンメン、アリランラーメンと並んで千葉県三大ラーメンと言われています。
![]() |
竹岡式ラーメン |
千葉県の富津にある梅乃屋という店が発祥とされていて、僕も梅乃屋まで食べに行ったことがあります。海沿いの寂れた街並みにいきなり行列ができているのを見つけてびっくりしました。
シンプルを通り越して雑に作ったようなラーメンなのですが、これが不思議と美味しかったのを覚えいています。
三軒茶屋のラーメンラブル
そんな竹岡式ラーメンを提供している店が三軒茶屋にもありました。
![]() |
らーめんラブル |
![]() |
夜はこうなる |
お店の外観はこんな感じ。ラーメン屋というより飲み屋とか海の家に近い見た目をしています。
![]() |
竹岡式ラーメン (玉ねぎトッピング) |
玉ねぎトッピングがあるのは梅乃屋と一緒。竹岡式ラーメンといえば玉ねぎなのです。とはいえ口の中がかなりピリピリするので、苦手な人は避けましょう。
![]() |
竹岡式ラーメンのスープ |
スープはこれぞ醤油ラーメンという感じ。シンプルな見た目ですがこれが不思議と美味しいんです。
![]() |
竹岡式ラーメンの麺 |
![]() |
竹岡式ラーメンのチャーシュー |
麺はシンプルな乾麺。これぞ竹岡式ラーメンです。ただ、ラブルでは乾麺か生麺か選ぶことができるので、好きな方を選びましょう。できたら乾麺を試してもらいたいですが。
![]() |
竹岡式ラーメン (岩のりトッピング) |
岩のりをトッピングしてみたら大変なことになりました。これはこれで美味しかったけど、やっぱり玉ねぎが好きかな。
勝浦風タンタンメン、ランチセットなども
![]() |
メニュー |
ラブルのメニューはこんな感じです。竹岡式ラーメン専門店というわけではないんですよね。最近になって二郎風竹岡式ラーメンなんてものまでメニューに加わりました。
![]() |
豚野菜ニンニクラーメン |
これがその豚野菜ニンニクラーメン。そのままのネーミングですね。野菜とニンニクは増量もできるそうです。(上の写真はノーマル)
![]() |
野菜とニンニク |
野菜マシにはしてもいいかもな。ニンニクは最初から結構な量が乗っているので増やす必要は感じませんでした。
![]() |
麺とスープは竹岡式 |
味は竹岡式ラーメンにニンニクが入ったもの。年とともに二郎はきつくなってきているので、こちらの方がおじさんにはありがたいかもしれません。
レモンと黒コショーも竹岡式ラーメンがベースみたいだけど、どんな味になるだろう。これも試してみようかな。
![]() |
白ラーメン |
白ラーメンも食べてみました。オーソドックスな醤油ラーメンで、この店でこれを食べると本当に海の家でラーメン食べてるみたいな気分になります。海の家のラーメンより質は高いけど。
![]() |
スープ |
![]() |
麺 |
あえてこの店でこれを食べる必要はないかもしれないけど、これも悪くはなかったです。
![]() |
ランチセットの餃子とライス |
ランチセットもあって、ランチと餃子が付きます。餃子は珍しい味噌タレ付き。不思議な味わいですがこれも悪くないなと思いました。
ラーメンは好きなものを選ぶことができて、どれを選んでも900円。勝浦風タンタンメンを頼むと一層お得かもしれませんね。
![]() |
サービスラーメン |
曜日ごとにサービスラーメンもやっています。600円で食べられるのはお得。
![]() |
ドリンクメニュー |
アルコールも一通り。
![]() |
ホッピーセット(白) |
ホッピーはセットで500円、ナカおかわりが200円。ジョッキ2杯で700円なら安いんじゃないかな。ナカがジョッキ半分ぐらいまで注がれるので、ソト1本で3杯いけるかも。
![]() |
晩酌セット |
夜はラーメンにアルコールが付いて1000円の晩酌セットもあります。ラーメン食べながら軽く一杯なんていうのもありかもしれません。
![]() |
サイドメニュー |
おつまみも色々とあります。チャーハンもおいしそうだったんだよな。
![]() |
テラス席では犬もOK |
今のところ犬を連れたお客さんは見たことないけど。
![]() |
ポイントカードもある |
ポイントカードもできました。なんで男ってスタンプなんだろう。
場所は246からピカソの角を曲がってまっすぐ行った先。優駿やトレッテを過ぎたさらにその先にあります。地図などは食べログをご覧ください。
👉ラーメンラブルを食べログで見る
あわせて読みたい
三軒茶屋のラーメン屋についてまとめています。
👉三軒茶屋のラーメンでおすすめの店
ラーメンに限らず、三軒茶屋のお店について色々と記事を書いています。よかったら読んでみてください。
👉カテゴリー:三軒茶屋
ツイッターでは更新情報やブログで紹介していないお店についても。