島根スサノオマジックのペリン・ビュフォード 4大陸を渡り歩いたジャーニーマンが島根で2シーズン目を迎える

投稿 2020年7月14日 更新 2021年6月15日

2020年6月15日、B1リーグの島根スサノオマジックがペリン・ビュフォード選手との契約継続を発表しました。


1994年1月25日生まれの27歳で198cm、100kgのフォワードの選手。このペリン・ビュフォード選手のこれまでの歩みを調べてみました。

まずどんな選手か見たい人は下の動画をご覧ください。ドライブで切り込んでいくようなプレーが得意みたいですね。スリーの精度も高そう。




コミュニティカレッジで腕を磨いてNCAAへ


アラバマ州で生まれ育ったビュフォード。高校時代からそれなりに活躍はしていたようですが、大学ではなくコミュニティカレッジに進学します。

HCの後を追って転校したりしつつコミュニティカレッジで2年修行した後、NCAA一部のミドルテネシーステート大学に編入しました。D1の学校からオファーを受けることができたわけで、コミュニティカレッジ進学は成功だったと言えそうです。

ミドルテネシーステートはConference USAというカンファレンスに所属している大学。アメリカ代表みたいな偉そうな名前ですが、マイナー校が集まっているカンファレンスです。南部の学校の中でSECやBIG12というメジャーカンファレンスから漏れた学校が集まっている印象。それでもD1の学校なのでレベルが低いわけではないですが。

そのミドルテネシーステートに3年生として編入して2年間プレーしたビュフォード。4年生のときにはカンファレンスチャンピオンとなってNCAAトーナメントに出場すると、一回戦で強豪ミシガンステートを破るアップセットを演じています。コミュニティカレッジからマイナー校に進学した地味な選手だったビュフォードでしたが、最後に一発大きな花火を打ち上げました。

ヨーロッパ中心に世界を転々


大学卒業後、ボストン・セルティックスのワークアウトに呼ばれたりもしたようですが、NBAドラフトにはかからず、イタリアの2部リーグのチームと契約してプロとしてのキャリアを歩み始めます。

イタリアで経験を積むと、1年後にセルティックスと契約してサマーリーグでプレーする機会も得ました。ドラフト前にもワークアウトに呼んでいたわけで、セルティックスはビュフォードに目をつけていたのでしょうね。ただ、サマーリーグでは目立った成績を残すことができず、NBAへの挑戦もそこで終了しています。

その後オーストラリアリーグのブリスベンと契約。日本代表の比江島がプレーしていたことでお馴染みのチームですね。比江島とビュフォードは入れ違いだったので一緒にプレーはしていません。

ブリスベンで平均16.2得点、8.1リバウンドと活躍していたビュフォードでしたが、シーズン途中で契約を解除してトルコに移籍しています。ブリスベンがプレーオフ進出を逃したことで気持ちが切れてしまったのか、「チームにコミットしていない選手を置いておけないから放出した」なんてリリースを出されてしまっています。

👉Daniel Kickert appears to take shot at Perrin Buford after Brisbane Bullets’ release of star import

トルコでプレーした後、さらにシーズンが残っていたプエルトリコに渡って6試合プレーしました。1シーズンに3つの国でプレーしたわけで、なかなか珍しい経験なんじゃないでしょうか。

その次のシーズンはロシアでプレー。ロシアは気に入ったのか、シーズンをフルにプレーしてオールスターに選出されるほどの活躍を見せています。ヨーロッパカップでも平均16.2得点をマーク。

でもそのロシアのチームも1年で退団して次は中国のチームと契約…したのですが、プレシーズンマッチ2試合に出ただけでシーズン開幕前に退団しています。何があったんでしょうね。情報がないのでよく分かりませんでした。

結局そのシーズンはスペインのチームと契約してプレー。でもそのチームもシーズン中に退団して、またトルコのチーム(2年前とは別のチーム)と契約して残りのシーズンをプレーしました。

そして島根と契約して日本へ。44試合に出場(先発は4試合)して1試合あたり26分台の出場時間で14.8得点という成績でした。他の外国籍選手との兼ね合いで先発機会は少なかったですが、きちんとシーズンを戦い抜いてチームに貢献しています。プレーオフに出られなくなってからも手を抜かずにプレーしてたし、島根は居心地がよかったんですかね。そんな島根でのプレーぶりが分かる動画を貼っておきます。




契約継続してくれたってことは日本は気に入ってくれたんですかね。プロ入りして4年で4大陸の8チームを渡り歩いているジャーニーマンがついに安住の地を見つけたのか。島根での2シーズン目に注目したいと思います。

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👉カテゴリー:サンロッカーズ・Bリーグ

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