2020年7月11日、三軒茶屋に大塚家というラーメン屋がオープンしました。
![]() |
外観 |
本格的な家系ラーメンが食べられる
その名の通り家系のお店。お店のインスタを見ると、店主さんは武蔵家中野本店で修行していたようです。
![]() |
中盛り、ほうれん草、味玉 |
その大塚家のラーメン(麺中盛り、ほうれん草、味玉)。これでぴったり1000円です。
![]() |
特選大 |
海苔5枚、ほうれん草ちょい増し、味玉半分が加わる特選。麺大盛りで味濃いめ、脂多めにしています。
![]() |
サービスでライスも |
ライスはサービス。武蔵家と同じですね。おかわりも可能。
![]() |
海苔でご飯を巻いて |
スープを浸した海苔でご飯を巻いて食べるのがおいしいんですよね。余ったご飯は最後にスープに入れる。
![]() |
酒井製麺の麺 |
見ただけで分かるほど精通していませんが、インスタで酒井製麺って書いていたのでそうなんでしょう。家系といえば酒井製麺ですよね。こういう記事を読むと何が本当の家系なのかとか考えたりもしてしまうけど、僕はこれを家系として食べて大満足です。こってりしてるのにまろやかでおいしかった。いい店ができてくれた。
![]() |
好みを伝えよう |
僕は濃いめ&多めが好きですが、こだわりがなければ普通でいいと思います。好みを言わなきゃって思う必要はない。濃いめにするとかなりしょっぱくなるので注意。そこにニンニク入れてご飯をひたして食べるとおいしいんだけど、あとでとても喉が渇きます。
![]() |
味変もできる |
翌日のことを気にしなくていいならニンニクもたっぷり入れたい。
アクセス、メニューなど
場所は先日まで麺処もみじ、その前は楽釜製麺が営業していたところ。世田谷通り口の階段を上がってすぐのところにあります。隣にはいきなりステーキ。
👉地図を見る
もみじは1年もたなかったんですよね。その前の楽釜もお客さん入ってなかった。でも立地はいいから質が高ければ人は来るはず。隣にあるいきなりステーキはずっと混んでるわけで。
三茶で家系だと、さかえ通りに佐とう、すずらん通りに高はし、茶沢通りにせい家とあり、特に三軒茶屋交差点周辺が激戦区の様相を呈してきました。藤しろ、禅、臥龍と実力店が3つもある白鶏湯に続いて、なぜか家系が充実してきた三軒茶屋。家系ラーメンとしてのクオリティは大塚家が頭ひとつ抜けている印象です。三茶でこの味が楽しめるようになったのは嬉しい。
ここ1年ぐらいだけでも、もみじ、ドゥエイタリアン、sirusi、肉ヲ見ル、黒ノ坊、こうらんが閉店していて、三茶はラーメン屋に厳しい街という顔も持っています。レベルが高いと思うお店でも閉店してますからね。その一方で大しておいしいと思わない店が長続きしたりもしていて不思議なんですが。そんな三軒茶屋で駅近の立地を活かして大塚家がどう戦っていくのか楽しみです。
![]() |
メニュー |
メニューはこんな感じ。ラーメン700円、中盛り100円増し、大盛り200円増しとオーソドックスな価格設定。半ラーメンがあるのは女性に嬉しいでしょうか。
あわせて読みたい
三軒茶屋のラーメンでオススメの店を紹介しています。